Report
伊豆高原プロジェクト

2022.04.29

構造補強

宅地内に温泉が引き込まれている別荘地で、建物の中で一番眺めの良い2階にバスルームを設置します。
お風呂の湯量・石の仕上げの重量などを基に、必要な梁材を計算し、梁背の高い根太を細かいピッチで配し補強しています。

2022.03.16

いよいよ工事開始

外部の解体を済ませ、骨組みの状態になりました。
工務店の現場監督と一緒に、躯体の状況をくまなく確認します。
やはり水廻りの付近、地面に近い箇所は劣化している箇所が多いです。
可能な限り交換し、今後悪くならないように対策を考えていきます。

年月を経た建物の変化は何より一番に木造のノウハウを教えてくれます。

眺めや空間の繋がりも確認。
一番大きな寝室と温泉風呂になる2階からは、最高に晴れ渡った空と大きな海原が広がります。
これは良くなりそうだ。
夏の竣工目指して、現場を進めて行きます。

2021.09.28

内部解体終了

既存の状態を調査するために内部を先行して解体しました。
骨組みがあらわになったところで、構造体の高さや位置などを、泊まり込み1日がかりで測定します。
壁、天井で分けられていた空間が繋がり、新しい空間への想像力が立ち上がる瞬間でもあります。
骨組みはなぜかいつも神々しい。

今回のように殆ど図面がない建物の調査は推理パズルのようです。
当時の設計者、大工さんを思い浮かべながら、
おおそうきたか、とか、なんでそうするの〜とか、ビンゴ!とか。
測量データと格闘しながら図面化していく作業、嫌いじゃありません。

2021.08.31

プロジェクト始まりました。

伊豆高原の別荘改修プロジェクトが始まりました。
目下に雄大な太平洋を望む、斜面に建つ築30年の別荘のフルリノベーション。
建物の内と外との関係を新しく捉え直す事と、内部空間を立体的に繋ぎ直す事とをパラレルに進め、この場所の有機的な関係性を再発見することを目指しています。別荘という非日常体験が自然により近く豊かなものとなるように。
まもなく解体スタートです。
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