Report
104

2021.10.26

挿木ワークショップ/鉢上げ

前回挿木で採取し、参加者で分担して育てた苗を鉢上げするワークショップが、氷川神社の境内をお借りして開催されました。
田瀬先生直々のデモンストレーションで、土作りからスタート。
長年の経験から導き出された土の配合で混ぜ合わせていきます。
根が張っているかなあ、どうかなあ、とドキドキしながらトレイから1苗づつ取り上げてみると、立派に根が出ています。太くて頑丈そうなもの、細くてか弱そうなもの、種類によって個性があるのが面白い。
ポットにふんわりと優しく移し替えて、鉢上げ完了。
植え付けまで、しばらく参加者が持ち帰り、お世話をします。
104の庭でも育てていきます。今後の成長が楽しみです。

2021.10.17

挿木ワークショップ/採取

在来種を採取、育成しようと勉強を始めた「まちとみどりの実験室」のメンバーでしたが、在来種とするには50年以上保全されている場所での採取が望ましいという事で、公園や保存林などを検討しましたが、手続きに難航していたところ、メンバー奥野さんのご紹介で石神井の氷川神社の宮司さんが興味を持って下さり、敷地内の採取を許可いただいた上に、ご自身も参加下さって境内をワークショップに使用させて頂くという、思いもよらぬご厚意に預かる事になりました。
田瀬先生のWSは眼から鱗の連続で、久しぶりの学ぶ楽しみに脳に深い充足感が満ちていきます。

2021.10.13

5倍緑訪問

選択除草の衝撃も覚めやらぬまま訪れたのは、5倍緑さんの事務所です。
昭和モダニズムの建物の魅力とともに、通された部屋から望むのは圧倒的な、そして柔らかな緑の風景。100種以上の多様な植栽が5倍緑という5面が緑化出来る基盤や緑化パネルに植えられテラス一面に茂っています。こんな緑に囲まれた場所を作りたいという強い想いを胸に、その緑を眺めながら改めて開発のストーリを伺い、その情熱と信念に打たれるメンバーでした。

2021.10.10

選択除草

緑:在来種 赤:外来種

田瀬先生と5倍緑さんに「まちとみどりの実験室」メンバーのお願いを快諾頂き、まず勉強に訪れたのはお二方が手掛けられた味の素スタジアムの広場の選択除草の会。外来種を駆逐する事ではなく、緩やかに選択除草を行うことで、在来種を守りその場の多様性を保持する事を目的とした活動です。
まずは在来種と外来種の現状を調査し、今回中心的に除草する種を決め、作業スタート!
十数名で除草した前後で風景が静かに、でも大きく変わる体験と、この多様性の庭と普通の空き地との生物多様性の明らかな違いが衝撃的でした。
広場の周囲は美しい垣根が茂っています。単一種が連続する垣根が一般的ですが、常緑落葉を多種混合し3-4重に重ね、多様性を維持しながら落葉時も垣根としての機能を保つ工夫がされています。それにしてもこの緑のエントランスの魅力!にノックダウンされました。

2021.10.08

初めてのミーティング

「まちとみどりの実験室」を始めるにあたって、どうしてもお話を聞きたかったのが、プランタゴの田瀬先生。
池田が前職でお世話になったことを始め、その他のきっかけも重なり尊敬してやまない、在来種による緑化・ランドスケープデザインの第一人者でいらっしゃいます。なんという偶然か、実験室代表の奥野さんのお父様だったのです。
そして、賃貸であるシェアオフィスの植栽にあたって、将来移動可能な緑化について学ぶため、田瀬先生と長年協働されている5倍緑の宮田さんにも5倍緑の可能性のお話を伺いました。

2021.10.03

まちどみどりの実験室、始動!

104には小さな庭があります。垣根に囲まれ閉ざされた庭でしたが、
この場所をまちに開いて緑を育て、皆で心地よく使える庭にしていきたいと考えたシェアオフィスメンバー。緑多い石神井を愛して住み続けているという共通項を持つメンバーで今年の4月より「まちとみどりの実験室」を立ち上げ、地域のみどりを学び、在来種を育て、暮らしをより豊かにする活動を始めました。
活動は練馬区のみどりのまちづくりセンターの助成事業に認定されました。

2021.09.01

模型棚

新事務所にスペースが用意されて、現在進行中のプロジェクトはもちろん、過去のプロジェクトで箱に入って日の目を見なかった模型を模型棚に展示し始めました。
置く場所がなく、泣く泣く壊してしまったすてきな模型たち、、、帰っておいで〜
テーブル理論でこれからどんどん増殖させたいです。

2021.07.31

ウッドブロック設置

廃材の柱をエクステリアに使えるかな、とお話したら
工務店さんより大量の古材の柱が届き、途方に暮れることしばし。
何にするか悩んで悩んで、小さく切り落としウッドブロックにして、バルコニーに敷くことにしました。
水対応でブロックの下面を直接付けないように、こちらも廃材のモザイクタイルを貼り付けて浮かしました。
お隣さんのご友人にもお手伝い頂き、皆でひとつひとつ丹精込めてオスモを塗装して、乾かして、いざ設置。
サイズが違うブロックを、あっちでもないこっちでもないと試行錯誤しながら、まるでパズルゲームの様。
ジャストでハマった時の爽快感〜。地味な技巧でスロープ部分もピッタリフィット。
設置してみると気持ちも入ってとても愛らしく思えます。

2021.07.13

棚板設置

お世話になっている工務店さんの建築現場で出たシナ合板+ラーチ合板+桧合板+ポリ合板+ラワン合板、、、様々な端材を集めた棚板が並びます。
パッチワークのようなかわいい棚が出来ました。
本を沢山置くのが楽しみなような、隠れちゃうのがもったいないような。

2021.06.18

現場の解体で出た木材。釘だらけだったものをひとつひとつ手作業で整えましたが、
この材を可能な限り利用して、大工さんに棚の下地を制作して頂きました。
今後は、これらの解体材に併せて、お世話になっている工務店さんから建築現場で出た端材や廃材などを頂いて、自主施工で棚板を取り付けていきます。
色々な端材が寄り集まってパッチワークのような棚ができる予定です。

材を活かす細やかな解体と手作業での分別という自分たちの労働はもとより、ひとつひとつばらつきのある材で綺麗に仕上げるのは至難の業。
大工さんに感謝です。
材を保存するリノベーションの価格が高くなることを実感として理解出来た貴重な体験でした。
にしても、出来上がった途端今までそこにいました的な顔を見せる、古材の魅力がなかなかです。

2021.06.10

大工さん到着

自分たちと最強ヘルパーでがむしゃらに解体を行い、一通りなんとか整ったところで
最後の解体仕上げに解体屋さんが登場。
床を壊してみたら、お隣と全然違う工法であることが判明。解体はミステリー。

そして、、、大工さんが登場!
今後の自主施工のために大枠をつくって頂きます。
プロが頼もしく輝いて見えます。。。
古材の差し入れも頂きました。
少しずつ、場所の骨格が見え始めます。

2021.05.17

解体開始

解体始まりました!力強い助っ人に支えられ、あっという間に進んでいく解体作業。
早い梅雨入りの中、皆汗だくで防護メガネも曇りまくります。
でもバール片手の解体は片付けるたびになんだかスッキリ、ストレスが飛んで行きます。
半日頑張ったあとはお隣で新規開店のデリでランチ。
美味しいものが入れ替わり立ち替わりでランチ時間が充実しそうです。

2021.05.13

庭がまちに開かれました

堅牢な生垣に阻まれ通りから隔たった104の庭。造園家にご協力頂き、あれよあれよという間にオープンな場に変わりました。
廃棄される予定だったソテツちゃんは、まさかのラブコールでお隣のR(アーーーーール)さんに引き取られました。剪定されて男前になったソテツちゃん。まさにアップサイクルです。
残された草地は、「まちとみどりの実験室」でアドバイスを頂いている尊敬するプランタゴの田瀬先生のご指導のもと、選択除草をする為に「ももも商会」さんの携帯アプリで種類を調べ、調査しました。
どんな緑を植えようか。育てようか。狭くてもしっかり生きている土からエネルギーをもらって元気になった作業部隊「curious」「ももも商会」でした。
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